2009年10月31日

日本一時帰国の雑感「日本は絶えず進化している」


Provins, France
10月26日に日本に帰ってきました。台風通過後で飛行機がすごく揺れるというアナウンスが機内に流れ、実際にすこし揺れました。帰国後のニュースは、台風で転覆した船で3人が生存していたニュースと、ある女性の周りで不可解な死亡が頻発している事件の二つでした。

去年の正月に帰ってきたときも一時帰国の雑感を書いたので、今回も時間がたつとまったく忘れ去ってしまうような感覚を書いておこうと思います。

2009年10月5日

「2020年までに1990年の25%CO2削減」は絶妙な一手


Celle St-Cloud, France
2009年9月22日、鳩山首相が国連で、日本は温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減すると表明しました。1997年の京都議定書の削減目標6%すら守れていないのに(逆に9%増えている)、ムリムリというのが普通の反応です。1990年から25%の削減というと、あと10年ほどで今年の排出量から3分の1にする必要があり、年率にすると4.1%の削減だそうです(参照)。

この目標は、経済的なコストがかさみ、企業の業績の足かせになるなどの反発もありますが、なかなか絶妙な政策だと思いました。

2009年10月3日

2009年9月のトップエントリ


Toulouse, France
9月はブログに時間を取れなくて5エントリを投稿してのアクセス数は約40200PVでした。

日本色の付いた技術ではもう世界で勝てない」9月3日にガジェット通信さんに寄稿と言う形で掲載させてもらいました。この記事はmixiニュースlivedoorニュースexciteニュースに転載されていたため多くの人に見てもらえたようです。そのおかげで、2ちゃんねるでもスレッドがたって議論されていたようです。この様子はまとめサイトでも見れます。
議論の中で、このブログの著者が日本人であることに気づかない人がいたので、Madeleine Sophie (日本人・男)と自分の属性を載せるようにしました。フランスでは全ての日にちにキリスト教の聖人が割り当てられていて、Madeleine Sophieは僕の誕生日の聖人なのですが、実はこの方はフランス人女性なのです。混乱させてしまったかもしれません。

博士課程には2年前の10月に入学したので、卒業を予定している時期がちょうど後1年に迫りました。ちゃんと終わらせるにはどうすれば良いか、その後はどうしたいのか、いろいろ考えなければならない時期にさしかかってきました。元々このブログはフランスで博士課程をする人を勇気づけたいと始めたものなので(→[まとめ] フランス留学のススメ)、自分自身がちゃんと学位を取得できなければ目的と反対の影響を与えてしまいます。そうならないように、いろいろ考えていかないとなあと感じています。

今月のトップエントリです。
  1. 日本色の付いた技術ではもう世界で勝てない
  2. もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい
  3. フランス人から見た日本特集『Un oeil sur la planète: Japon : le reveil du sumo ?』(2/2)
  4. 日本文化エロネタに対するフランス人の反応
  5. 第10回 Japan Expo Paris 2009行ってきました
  6. フランス語の勉強の仕方
  7. 日本の失敗産業と成功産業は間もなく融合する(通信と自動車)
  8. 日本人はなぜ悲観論が好き
  9. フランスのマンガ人気
  10. フランス人から見た日本特集『Un oeil sur la planète: Japon : le reveil du sumo ?』(1/2)