2009年7月6日

第10回 Japan Expo Paris 2009行ってきました


Paris郊外, France
パリに来て2年経つのにこのイベントは行ったことがなかったのです。去年はパリでコスプレの集団を見て、ジャパンエキスポが開催されていると気づいたので、予定を立てられませんでした。今回は同僚が情報をよこしてくれたので、事前に計画して行くことができました。友人を誘って朝の10時から行ってきました。

フランスに来てマンガが流行っていることにはびっくりしましたが、いまいちどれぐらいの熱気なのかは掴みづらいところがあります→[まとめ] フランスと海外のマンガ人気。というのもマンガは趣味の領域なので、知っているフランス人はものすごく知っているけど、知らないフランス人はドラゴンボールしか知らなかったりします。ジャパンエキスポの熱気も伝え聞いてはいましたが、実際のジャパンエキスポの熱気は行ってみないと分からないと思っていたので、行ってみたいと思っていました。

ジャパンエキスポとは?

ジャパンエキスポの概要によるとこんな感じだそうです。
ジャパンエキスポは毎年7月の第一週末にフランスで行われる、漫画とアニメを中心に日本の文化をテーマとしたフェスティバルです。1999年に立ち上げられてから年々成長し、2008年には13万4千人以上の来場者の記録でヨーロッパ最大の日本専門イベントになりました!

観客数の増加により、会場の規模は大きくなり、テーマも多様化しました。今は漫画やアニメ以外に、日本の音楽、ファッション、ビデオゲーム、スポーツ、そして伝統文化、風景などを紹介しています。
今年は15万人ぐらい来場しそうな感じだそうです。パリ周辺だけでも1000万人の人口がいるので、多いと取るのか少ないと取るのかは分かれるところかもしれません。

会場まではものすごい混雑

サンミッシェルから乗ろうとしたところ、RER B線は封鎖されていて駅員には会場に行く方法は無いといわれてしまいました。あきらめかけていたところ、友人から北駅からだったら行けるかも知れないと聞かされました。北駅はものすごい混雑になっていました。日本の満員電車を再現するかのような状況です。クーラーも無く他人と密着状態の北駅から会場までの30分ぐらいは本当につらかったです。フランス人達はめったに無い状況だからか、不平をいいながらも見知らぬ同士に連帯感が生まれていたように感じました。


会場前の列も混雑

会場を取り巻くように列が作られています。そして、会場前の施設で迷路のようにぐねぐね歩かされて。やっと到着しました。



会場の様子

メディアに紹介される場合や、ブログに紹介されている場合はコスプレの人が多いのは当然ですが、多くの人は普通の格好をしているように感じました。会場で買ったものを身につけている人は多いのですが、完璧にキャラになり切っている人たちは5〜10%ぐらいでしょうか。意外にも日中韓のアジア人はそれほどいなかったように感じました。




コスプレのレベルは高い

レベルの高いコスプレがたくさんいます。ナルトの人気が高いように思いました。








マンガ

マンガは本屋に行けばあるものなので、会場で買う意味はよくわかりません。サイン会などがあったようです。



ゲーム

最新のゲームがプレイできるようになっていました。



同人誌

1〜2ユーロで描いたマンガを販売していました。実演もしていて、絵がすごくうまかったです。同人誌を購入するマンガファンの裾野の広さはあるんでしょうかね。


雑貨、ファッション

輸入雑貨の販売です。



武道

合気道、柔道、薙刀、木刀の実演と指導が行われていました。あとなぜかタイ王国の武道も披露されていました。


プラモデル

実演と販売です。


着物

着物ショーが行われていました。会場に着物を着てきている人も少しいました。


たこ焼き

おいしそうでしたが、列が長くて断念。日本の食べ物は2、3店舗しか無くてちょっと残念。ほとんどの人たちは、食事は日本食じゃなかったと思います。僕たちもサンドイッチを食べました。


NOLIFE

フランスで日本文化を紹介する番組を制作しているNOLIFE。本ブログでも同僚に教えてもらって、ブログ記事にしました→フランスで日本文化を紹介する番組『NoLife: Tôkyô Café』。Tokyo Cafeのレポーターのブログは、たまに見させてもらっています→Mme PiLOT 酒班長  〜酔いドルJournal 〜。僕がNOLIFEブースに行った時はものすごい人気でした。



東京ITニュース JAPAN EXPO Paris






その他

今年のJapan Expoについてのブログ記事です。
関連:
[まとめ] フランスと海外のマンガ人気
追記:

3 comments:

花園 祐 さんのコメント...

 最近では中国でもこういうイベントが派手に行われているそうですね。日本のコミケには大分昔に言ったことはあるのですが、個人的には90年代初頭位みたいにちっちゃなところでこそこそやっている方が楽しかったんじゃないかという気がします。最近だとあまりにも大きくなりすぎて、なにかが猛違ってしまっているような風に考えるのは、年食ったせいでしょうね。

  追伸
 最近私のブラウザの「Opera」からだと「フランスの日々」にコメントが書き込めません。グーグルの陰謀かと疑いたいのですが、露骨にマイクロソフトも「Opera」外しをしてるのでますます立場が弱くなってきました。

酔っ払い さんのコメント...

わ!
うちの局を記事に取り上げてくださってどうもありがとうございます!!
私の「目瞑り写真」がイケてます。
なんだ~。話しかけて下さればよかったのに!!

Madeleine Sophie さんのコメント...

花岡さん、
まあ、このイベントは年に一回ですし、近隣諸国からも参加者が多いそうなので、華々しくやった方が良いと思いますね。ニッチなものを愛する本物の「オタク」はまた別のイベントを企画すればいいんではないかと。
Operaの件のレポートありがとうございます。すぐにはできないかもしれませんが、対策を考えてみます。

酔っ払いさん、
コメントありがとうございます!話しかけようと思ったのですが、もう既に多くの人に話しかけられていて、ものすごい人気でちょっと話しかけるのがはばかれるぐらいでした...。ぜひまたの機会にお会いできたらいいですね。

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