2008年12月31日

一時帰国中の雑感「矢島美容室」 (1/2)


Kyoto, Japan
なんとなく悲観的なムードのほかに違和感を感じた一時帰国中の話題としてはお笑いの矢島美容室に関するものです。海外にいるとお笑いブームにはついていけなくなります。僕にとって矢島美容室はそうした影響をモロに受けたブームでした。つまり最初にテレビで彼らを見たときに何の予備知識もなく見ることになりました。時期的に、おそらく見た場面は彼らの最後のライブだったようです。

2008年12月30日

一時帰国中の雑感「なんとなく悲観的」


Paris, France
年末年始は、一年ぶりに帰国しています。現在帰国して1週間がたちました。帰国した当初の第一感触を忘れないうちに書き留めておこうと思います。まず、家族が用意してくれた寿司を食べながら見たテレビのトップニュースがすごく暗かったのに気づきました。第一のニュースが神奈川県の警官が二人組みに拳銃を奪われた事件。第二の事件は北海道のコンビニで菓子パンに待ち針が混入された事件。3つ目は世田谷一家殺人事件の続報でした。

2008年12月16日

フランス国立情報学自動制御研究所 (INRIA) で研究員の募集2009


Paris, France
博士課程に進む意義」のエントリが現在、このブログで一番のはてなブックマーク(10個)を集めていることから、このブログも博士課程の学生や博士号取得者の目に触れているのかも知れません。このエントリではフランス国立情報学自動制御研究所 (INRIA) の研究員募集のお知らせを掲載しようと思います。

2008年12月10日

フランス語の会話を強化する学習法


Paris, France
今年5月に「フランス語の勉強の仕方」を書いてから、約半年が経ちました。5月に書いたエントリーのように、ポッドキャストでフランス語のNHKニュースを聞いて、全文スクリプトを朗読し、知らない単語を覚えていくという方法は、なかなかいい方法なのではないかと思います。しかし、毎日同じ方法で勉強していると伸びてくる能力が固定化してきます。今のようなやり方では、当初意図していたように特に単語聞き取りが伸びます。登録した単語が5000語を越え(→500日間、1日フランス語10単語を覚える)、大抵の聞き取りは出来るようになってきました。

2008年12月6日

[書評] 美しい国へ

美しい国へ (文春新書)
2006年9月26日に総理大臣になった安倍氏がその2ヶ月前に出版した本です。1年ほどで突然政権を投げ出した安倍氏の言葉と言うことで、全てがむなしく響いてしまうのは避けられないでしょう。それでも、たった1年ほど前まで1年間首相を務めた人がどんなことを考えていたかを知ることは、少しは意味があることだと思います。彼は正当な手段で首相に上り詰めたので、国民の期待と信頼を背負ってリーダーとなったと見ることが出来るからです。日本語の本が貴重であるパリにおいて本書をセールで1ユーロで得られたことはお得でした。

2008年12月3日

[書評] 日露戦争に投資した男 ユダヤ人銀行家の日記

日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記 (新潮新書)
ロシアとの戦争には国家予算の6倍以上の戦費が必要でそのうち四割、つまり国家予算2.5年分のお金を貸してくれた人物がシフという人物です。この本はシフの生涯について書かれているものではなく、第一章にシフと日本の関わり、第二章に原題「Our Journey to Japan」を翻訳したものが収められています。

2008年12月1日

2008年11月のトップエントリ


Paris, France
今月は、投稿エントリは15と過去最低でしたが、先月からほぼ横ばいの約17000アクセスでした。4月にブログを開設して、初めて登録フィード数が100を越えた日が2度ほどありました。登録していただいている方ありがとうございます。

また、今月は8ヶ月目にしてやっと、このブログを開設した動機である「[まとめ] フランス留学のススメ」を書き終えました。このブログは、日本からフランスに留学している理系の学生が少ないのは、フランスに留学に来る利点が正しく伝わっていないからじゃないかと思いたって書き始めました。普通の研究者、技術者になりたい学生は日本の大学に残るか、アメリカに留学すると思います。日米の関係は日本にとって最重要で、しかもアメリカは世界の頭脳が集まる最も技術レベルの高い国として認められているので当然のことだと思います。また、加えて、フランスには日本人にとって言語的な問題もあります。

世界は多様な思想、文化の協調路線へと進む中で、日本の技術者が日本またはアメリカで学んだものばかりになることは、日本にとっては好ましくありません。チームの構成員が皆同じ能力を持っていることが重視された時代が終わり、チームの中で他人と異なった能力を持つものが重宝される時代が来ます。日本においては不足しがちな、フランスひいてはEU加盟国で学ぶ学生の重要度が上がっていくと考えられます。

自分の経験から、新しい言語の習得は何とかなることや、異国での生活も何とかなるんだと言うことを他人から学んできました。僕自身、他人の行動に勇気づけられて、フランスに留学にやってきたと言っても過言ではありません。その経緯を今月ついに書くことが出来ました→「他人のポジティブな行動が自分のポジティブな行動を引き出す」。

このブログの動機が明らかになったところで、このブログのタイトル、URL、著者名に込められた思いを語っておこうと思います。ブログに書きたい内容が決まったのに、最初に決めなければならないものがいくつもあったので、タイトル、URL、著者名と後でも変えられると思い、それほど考えずにつけました。「フランスの日々」はそのまま考えなしにつけましたし、URLはそのフランス語訳です。『Mes etudes en france(メ ゼチュッ オン フランス)』と読みます。また、名前は誕生日である5月25日の聖人(Sainte Madeleine-Sophie Barat)の名前を頂いています。こちらのサイトで確認してつけました→「Nominis - Saints, Fêtes et Prénoms du 25 mai」。普通の日本人なのに西洋風の名前を付けるなんてかぶれてるとか思われそうなので変えてもいいのですが、代わりも見つからないので今のところ、全て最初に決めたままになっています。これからもこのブログをよろしくお願いします。

今月のアクセス数の上位10のエントリです。
  1. [まとめ] フランスと海外のマンガ人気
  2. フランス語の勉強の仕方(まとめ)
  3. 世界にいい影響を与える国:ニッポン
  4. フランスのマンガ人気
  5. フランス人から見た日本特集『Un oeil sur la planète: Japon : le reveil du sumo ?』(2/2)
  6. フランス人から見た日本特集『Un oeil sur la planète: Japon : le reveil du sumo ?』(1/2)
  7. フランス語の勉強の仕方
  8. 国民総かっこよさ(Gross National Cool)とは
  9. 日本人はなぜ悲観論が好きか
  10. 日本文化エロネタに対するフランス人の反応