2008年7月30日

商業系(MBA)のグランゼコール


Paris, France
Ecole d'ingenieursのランキングについては、「技術系のグランゼコール」で紹介しましたが、今回はEcole de commerce(商業系のグランゼコール)のランキングについて紹介しようと思います。ランキング付けの方法については、「技術系のグランゼコール」で紹介した手法と同じです。グランゼコールと言うのは、基本的には理工系が多いです。これは、グランゼコールがフランス革命後に必要となった技術者を養成するための学校としてスタートした歴史に由来するものです。時代の変化により、経済におけるエリートの必要性から商業系のグランゼコールも誕生してきました。

2008年7月28日

日本とフランスの世界平和指標


Paris, France
毒ガスによる無差別殺人や、ナイフによる秋葉原の無差別殺人などが取り上げられ、日本の安全神話は完全に崩壊状態だと思われがちです。しかし、世界平和指標によると、日本は最も安全な国の上位5ヶ国に入っています。

「世界平和インデックス」、最下位はイラク、日本は5位:AFPBB News

2008年7月26日

日本人とフランス人の協調作業


Rennes, France
僕自身は日本とフランスで、4年ほどフランス人達と仕事をする機会を持ってきました。もちろんまったく違う文化と考え方をする日本人とフランス人なので相手を理解することは簡単ではありません。このエントリーでは、経験から学んだ日本人とフランス人が協調作業する上で特に都合が良いと思える点を紹介します。能力がお互いに補完関係にあることと、互いに英語が苦手なことです。

2008年7月25日

[書評] カルロス・ゴーン経営を語る

カルロス・ゴーン経営を語る (日経ビジネス人文庫)
[書評] カルロス・ゴーンは日産をいかにして変えたか」の後にこの本を読んでみました。結論から言うと本書の方が数段面白いです。ゴーン氏の経歴、仕事ぶり、転職の顛末などが書かれていました。本書は、カルロス・ゴーン氏の祖父の代から扱うなど背景まで網羅されている点が素晴らしいです。ゴーン氏はフランス人ですが、標準的なフランス人とはかなり違うということが良く分かります。レバノン人の両親からブラジルで生まれていて、アラビア語、フランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語を操るそうです。

2008年7月20日

[書評] フランス三昧

フランス三昧 (中公新書)
大学の教授がフランスの歴史と文化と、フランス語について書いている本です。第1部 「フランスとは何だろう」はフランスの歴史・文化・社会などが分かりやすく書かれていました。また、日本との関わりの文章も多くて興味深かったです。逆に第2部の「フランス語とは何だろう」では、フランス語の成り立ちと関係の深いパトワ(方言みたいなもの)が書かれていました。ここについては、興味のある人とない人の受け取り方に差がある気がします。僕自身は、フランス人がパトワに関して複雑な感情を抱いていることが分かり興味深かったです。特に驚いたのは、一九九九年のクロード・デュヌトンの『フランス語の死』からの引用でした。

2008年7月17日

1945年の敗戦以後、日本は経済的な奇跡を実現した(Le Japon)


Paris, France
仏語本「Le Japon 固定観念」の「1945年の敗戦以後、日本は経済的な奇跡を実現した」という第三の固定観念に関する章を読んでみました。この章の冒頭にはこの固定観念についてこうあります。

2008年7月14日

島国根性は外国人から日本を守った(Le Japon)


Paris, France
仏語本「Le Japon 固定観念」の「島国根性は外国人から日本を守った」という第二の固定観念に関する章を読んでみました。歴史的に日本は他の国との関わりにおいて、防衛だけでなく、侵略も行って来たことが書かれています。

2008年7月13日

日本人は全員似ている (Le Japon)


Versailles, France
仏語本「Le Japon 固定観念」の「日本人は全員似ている」という第一の固定観念に関する章を読んでみました。日本に相当詳しい人が書いているという印象でした。フランス人から見て日本人が全員似ているように見える理由が明かされています。

2008年7月11日

[書評] 外国人とのコミュニケーション

外国人とのコミュニケーション (岩波新書)初版が25年前の外国人とのコミュニケーションについての本です。語学教育についての考察は25年前からいろいろと変わっていますが、それ以外はそれほど変わっていないと思いました。ただ外国人と一緒に仕事をし始めたとして、最初の半年以内に皆が気づくのではないかと思われるような事柄も多く含まれていました。個人的には、現在感じていることも多く、それほど役には立ちませんでした。例えば、コミュニケーションにおける言語以外の問題に対することです。

2008年7月9日

フランスのクラブ事情と男女平等


Paris, France
パリのダンスクラブにいこうと思った友人(男)が、入店を断られたそうです。入店するには女性同伴が必須だったらしいです。彼いわく、女の子と知り合いにクラブに行くのに、入店に女性同伴が必須なんてフランス人はアホかと憤慨しています。彼の見解では、男だけの集団を店に入れると、男女比が崩れるんじゃないか、とのことです。つまり、入りたいんだったら店に女の子を入れる貢献をしろと言われているようなものです。

2008年7月8日

フランス語の単語の覚え方


Rennes, France
フランス語で日常会話が出来るレベルの単語量は3000語だと言われています。「フランス語の勉強の仕方」に書いたように、1日10単語を覚えるように単語帳を付けているのですが、フランス語の名詞を覚えるには少し考慮が必要なのでこのエントリーで紹介します。まず、単語帳の作り方は以下の通りです。

2008年7月5日

Google Mapsのストリート ビューがパリに対応

いつ頃からかついにGoogle Mapsのストリート ビューがパリにも着たようです。パリの中でもすごく一部だけなのですが、シャンゼリーゼ通りやエッフェルタワーの近くがカバーされています。地図を引いてみたところ、今日7月5日開幕のツールドフランスのコースが対応しているようです。

2008年7月2日

[まとめ] フランス留学のススメ


Paris, France
僕自身、留学を全ての学生に勧める訳ではありません。研究の現場においても、教授と母国語で意思疎通が可能で、仲間と母国語で議論できる環境は、理想的です。日本人にとって日本で学ぶことは、一人前の研究者になるために最も優れた環境なのです。

英仏百年戦争のゲームを作る日本企業

ブレイドストーム 百年戦争(通常版)
[書評] 英仏百年戦争」を書いているときに、英仏百年戦争をモチーフとしたゲームで、コーエーの「ブレイドストーム 百年戦争」を見つけました。最近はゲームをする時間が無くなってしまったのですが、元ゲーム好きとしては結構面白そうなゲームだと思います。映像があったので下に貼付けておきます。

2008年7月1日

2008月6月のトップエントリ 


Paris, France
ブログを始めて満3ヶ月になりました。6月のエントリーは5月からさらに減って、22エントリーとなってしまいましたが、逆にアクセスはさらに増えて約8900PVとなりました。

また、今月の人気のエントリーは文化言語に集まりました。今月のエントリーは3分の1が書評だったのですが、どれもランクインしなかったのは残念。しかし、書評のエントリーは自分の読んだ本が整理できて自分への利益がすごく大きいと感じます。ちなみに、書評で一番アクセスがあったエントリーは、「[書評] 仏検3・4級必須単語集/仏検 準1級・2級必須単語集」と「[書評] 外国語上達法」でした。今月のこのブログの全体的な人気は言語についてのエントリーに集まりました。

今後も言語やそれ以外の話題を充実させていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。
  1. フランス語の勉強の仕方(まとめ)
  2. フランス語の勉強の仕方
  3. 日本へ旅行する前に知らなければならない10の習慣
  4. 国民総かっこよさ(Gross National Cool)とは
  5. 技術系のグランゼコール
  6. フランスにおける日本文化
  7. フランス語の勉強の仕方2
  8. なぜフランスに留学するのか:フランスの教育
  9. 「世界にいい影響を与える国:ニッポン」を考える
  10. 世界にいい影響を与える国:ニッポン