2008年5月31日

国民総かっこよさ(Gross National Cool)とは


Paris, France
GNP(Gross National Product、国民総生産)、GDP(Gross Domestic Product、国内総生産)は学校の授業で習いましたが、アメリカのジャーナリストが提案しているのが、GNC(Gross National Cool、国民総かっこよさ)です。「日本の国民総かっこよさ(Japan’s Gross National Cool)」(PDF)と題された記事を見つけたので、紹介していきます。

2008年5月30日

フランス語の勉強の仕方(まとめ)


Paris, France
フランス語の勉強の方法について、バラバラにいろいろなところに書いて来てしまったので、このエントリーでまとめようと思います。僕は2008年5月現在、フランス学習歴が1年達した中級者です。それでも、普段の生活では、フランス語しか使いませんし、ミーティングもフランス語でこなしています。論文の概要の文章ならフランス人に直してもらいつつ書けます。僕のフランス語レベルはまだまだだということは認識していますが、1年でこれぐらいのことは出来るということが分かりました。

2008年5月29日

[書評] 大欧州の時代—ブリュッセルからの報告

大欧州の時代―ブリュッセルからの報告 (岩波新書)
フランスに来て思うのは、町の至る所に三色旗が掲げられていることです。日本で日章旗を見る機会の10倍ぐらいはあると感じます。フランスでは人種や宗教が国民としてのアイデンティティでなくなった現在、言語やイベントなどを通した「共通の体験」が国民の団結を支えていると推測します。共通の体験を演出するフランス三色旗の役割は、非常に高いのです。三色旗よりはかなり頻度が低いですが、行政機関などの公共機関で見かけるのが、欧州連合の旗(青に12の★)です。さらに研究所の教授がヨーロッパ委員会から研究資金を受けている発表をする場合には、必ずスライドの背景にこの旗が翻っています。欧州旗もまた、人々が欧州連合に所属している意識を持つのに役立っています。

2008年5月28日

ヨーロッパにおけるIPv6

次世代インターネットIPv6の基本仕様が策定されたのが1998年12月のことなので、今年の冬で10周年を迎えることになります。その間、全てのコンピュータがIPv6で接続されるようにはなりませんでした。現在このブログも現行インターネットIPv4で投稿されています。IPv6は日本が世界で最も進んでいるといわれている分野ですが、ここに来てヨーロッパでの活動も活発になってきました。このエントリーでは、ヨーロッパ委員会が昨日発表した「 ヨーロッパで2010年までに無尽蔵のインターネット・アドレスの源泉が湧きだす詳細版)」と題されたレポートを紹介します。

2008年5月27日

[書評] Grammaire progressive du François (フランス語の文法書)

Grammaire Progressive Du Francais: Ave 400 ExercisesGrammaire Progressive Du Francais 1: Corriges
Grammaire Progressive Du Francais: Avec 600 ExercicesGrammaire Progressive Du Francais Corriges
Grammaire Progressive Du Francais: Niveau AvanceGrammaire Progressive Du Francais Level 3: Corriges
フランスにおけるフランス語教育には、かなりの熱が入っていると感じます。僕は研究所と学校に所属していますが、どちらでも週2回の90分のフランス語の授業が無料で提供されていました。さらに、教科書、CD、ノートが無料で提供される厚遇ぶりです。以前、このブログで紹介した「フランスの外交力」という本では、「文化と言葉は、フランス外交にとって、目的であると同時に手段でもあるのである。とりわけ、フランス語は、歴史的に見てもフランス外交にとって重要な武器であった。(P.147)」とあります。言わば政府の戦略としてフランス語を勉強させられているとも見れますが、フランスからもっと学びたい学生にとっても、利益になることです。

2008年5月26日

イスラム教のお話


Strasbourgの近くの村, France
フランスは他民族国家で、様々な宗教を持つ人々が混在しています。イスラム教の人にあうことも多いです。実際、研究室で隣の部屋のチュニジア出身の学生はスカーフをかぶった女性です。北アフリカのマグレブ諸国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)からの留学生や、レバノンからの留学生など、所属するプロジェクトでもイスラム教の割合は高いです。

2008年5月25日

地方在住者のパリ観


Paris, France
日本人はフランスといえばパリのイメージが強くて、フランス人に会うとたいがい、凱旋門、エッフェルタワー、ノートルダム寺院のことを話題にします。地方で育ったフランス人は、困惑気味にこう答えるでしょう。「テレビでしか見たことない」と。こういったフランス人と共にパリを訪れると、パリ好きの日本人の方がずっとパリに詳しいことが分かるでしょう。メトロの路線、地理、観光スポット、おいしいレストランなどに詳しい日本人が、パリの地理に詳しくないフランス人を案内するという奇妙なことが往々にしておきます。

2008年5月24日

[書評] 若者はなぜ3年で辞めるのか

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
2006年9月に発行されてベストセラーになった本書を遅まきながら手に入れて、読んでみました。僕は日本企業に就職したことはありませんが、日本企業に就職しようとしていたことがありました。会社に就職する際、会社側からは肯定的な説明しか出てきません。それを知っているその会社に就職していた研究室の先輩は、その会社は基本的には悪くないと断りつつ、その会社の短所を15ほど挙げてくれました。詳しい項目は忘れてしまいましたが、人事に対する閉塞感から、モチベーションを保つことの難しさまで触れられていました。その時は、世間的には良い会社といわれていても、内部はいろいろあるんだなぁという感想でした。

2008年5月23日

フランス語の勉強の仕方2


Paris, France
フランス語の勉強の仕方」では、何としてでもフランス語をマスターするぞという人向けだったのですが、みんながそうではないと思います。このエントリーでは、もう少し肩の力を抜いて勉強できる方法を紹介していきます。このエントリーで紹介する方法は、児童向け図書で学習する方法、お気に入りの映画で勉強する方法、フレンチポップで学習する方法です。

2008年5月22日

日本はアジアの実践的先駆者 by 麻生


Paris, France
少子化問題、厚生年金の破綻、ワーキングプア問題、国の財政に膨大な借金....。日本はもうダメだ〜と感じている人が多くないですか。このブログでは、主に日本についての楽観的な意見について触れてきました(→参照:日本人はなぜ悲観論が好きか日本人の価値観:協調的な精神「和の心」)。現状の把握や将来の予測などでは、楽観論と悲観論を両方摂取した方が、バランスの取れた理解が出来るはずです。悲観論から発せられる批判からは改善点を発見できるためか、メディアでは悲観論を流す傾向があるように思われます。よって、このブログでは楽観論を中心に扱っていきます。僕も楽観的だといわれますが、麻生太郎という政治家はかなりの楽観論者だと思います。

フランス語の勉強の仕方


Paris, France
僕がフランスに来て満1年になりました。フランスに到着した当初は挨拶程度だったフランス語は、ミーティングをしたり、簡単な文章を書くぐらいまでは出来るようになってきました。ちなみに大学での第2外国語は中国語を習っていたので、フランス語は0からのスタートです。このエントリーでは、短時間で効果を上げていると思われる勉強の仕方を紹介しようと思います。

2008年5月20日

サヴァイヴァル・フランス語で気をつけること


Loire, France
このエントリではフランス語を覚え始めて6ヶ月〜1年ぐらいでフランス語を話す機会が出来たときに、より伝わりやすいしゃべり方について考えていこうと思います。1日6単語ぐらい覚えるように6ヶ月ぐらい学習すると、記憶している単語が1000語を超えるようになっていると思います。実は、このブログでも紹介した外国語上達法によると「フランス語の話しことばは、千語で九〇パーセントを超す(P.56)」そうです。ということは、1000語を覚えれば会話の90パーセントは可能になるということです。個人的には1000語では少し心もとないとも感じますが、言語学者が突き止めたこの事実から、フランス語の会話は1000語で何とかなることが分かります。

2008年5月19日

[書評] 右であれ左であれ、わが祖国日本

右であれ左であれ、わが祖国日本 (PHP新書 440)
本の帯に『「右翼」も「左翼」も語らなかった独創的国家論 - イデオロギーを超えた地政学的発想とは -』と書いてあり、タイトルに「わが祖国日本」なんて書いてあると、すごい右っぽい論が展開されそうです。しかし実際は、著者が意図したように、右派左派の対立を注意深く避けながら、過去の日本の行動の解析と、今後の日本についての予測/提言がなされています。タイトルの「わが祖国日本」は、ジョージ・オーウェルの"My Country Right or Left"から取ったもので、「わたしの国」という意味以上のものは無く、イデオロギーそのものを扱わないように書かれています。本書には以下のように書かれており、それが大体において成功しているように思える、珍しい読み物でした。
しかし、いま、「左翼」「右翼」と書きましたが、そんなものはなくてもよいものとしてカッコに入れました。思想的な流れとしては、左対右、とか、保守対革新といったものはいまもこれからもあるでしょう。しかし、それが単なるレッテル貼りであったり、それが議論を硬直させ、ストップさせてしまうのであれば使わない方がいいでしょう。そうしたレッテルなしに、「国家は変えられるのだ」、という信念で、議論を開始しましょう。(P.38)

2008年5月17日

民族別統計禁止のフランスが変わる


Strasbourg, France
サッカーワールドカップのメンバーを見れば分かる通り、フランスは多数の民族が混じり合った社会です。それだけに、利益が特定の民族だけに偏ったり、特定の民族だけが良くも悪くも特別扱いされることを嫌います。例えば、wikipediaによると人気映画アメリも「映画には、現代フランス社会をリアルに描写する上で欠くことのできない黒人やアラブ系の人々がほとんど登場しないことから、偏ったフランス社会の描写だという批判が一部新聞(左派系新聞として有名なリベラシオン誌)に掲載された。」そうです。特にそうは感じないですが、それほど敏感だと言うことでしょう。

確かにフランスのキャスターはアメリカに比べると、民族的に偏っていることも指摘されます。先に書評を書いたアメリカに「NO」と言える国に以下の文章がありました。
スタンガーは、フランスの大手テレビのキャスターがほぼ金髪碧眼系であることを指摘し、これではテレビを見るアラブ系二世の子供達は夢や野心を抱けない、アメリカの黒人の少年ならテレビに映る黒人キャスターを見て自分たちにも可能性があると信じられるのに、と述べる。(P.99)

2008年5月16日

[書評] 日本とフランス 二つの民主主義

日本とフランス  二つの民主主義 (光文社新書)
民主主義には自由平等という二つの目標があり、それはどちらかを求めればどちらかを失うという相反する関係にあります。そして、今の日本には自由以外の選択肢しかなく、もう一つの選択肢の平等を目指す代表国としてフランスが紹介されています。本書が書かれた意義は、下の概要に全てが書かれていると感じます。

本書は、たとえフランスの政治に興味のない読者にも薦められます。日本の政治が何がなんだか良く分からないのは、どの立場に立つ政治家も政党も自由のことしか考えていないので、主義主張が似通っているからという原因だったと改めて感じました。つまり日本の民主主義のもう一つの片割れである平等がまったく欠けていたのです。「極端な話、自由主義しか選択肢が無いなら、選挙をする必要さえ無いのだ。(P. 80)」と言うのは、たしかに極端ですが、日本の政治の迷走を端的に表しています。最近、日本でも自由民主党と民主党の二大政党制の時代が到来すると報道されることがありますが、平等の選択肢が現れない限り不可能でしょう。本書では、以下の通りです。
多くの国の政党構成が二大勢力に大別されるのは、偶然のことではなく、必然的な結果なのだ。ヨーロッパの市民は選挙のたびごとに、「右派=自由主義」か「左派=平等主義」かを選択することになるのである。(P.55)

2008年5月15日

[書評] フランス反骨変人列伝

フランス反骨変人列伝 (集英社新書)
この本にはその時代の常識に逆らった人達が4人紹介されています。本の帯を見ると、「太陽王に妻を寝取られた侯爵の意地」、「時代の混乱に翻弄された栄光の軍人」、「詩を愛した殺人鬼」、「死刑反対を訴えた死刑執行人」となっています。どの人物も個性的でいろいろな物語に彩られた人生は興味深かったですが、順位を付けると後ろから順に面白かったです。「俗世間の価値観は移ろうものであるのに対し、世間に逆らって自分の価値観を貫いた人間には、どこか、時代を超えた普遍性がある。(P.3)」というのには、完全に納得です。ある時代に周りには気が狂ったとしか思えない行動をする人間が、後の世界の常識人だったりするケースがあります。

アメリカ大統領選挙と日本の未来


Rennes, France
今年、2008年11月に新しいアメリカの大統領が決まります。日本に最も影響を与えている国のリーダーが決定する訳なので、誰がアメリカの大統領になるかによって日本の進む道が大きく変わります。当選すれば確実に4年間の任期があり、多くの大統領が2期8年間のリーダーを務めるということもあり、日本の首相よりも日本に影響を与えるといっても過言ではないかも知れません。このエントリーではアメリカ大統領選挙が日本に与える影響を考察します。

2008年5月14日

日本語をしゃべれることの価値


Paris, France
何語をしゃべれることが人生を有利にするか考えたとき、ほとんどの人の回答が英語となることでしょう。例えばこのブログが英語で書かれていたとすれば、おそらくすでに5倍以上のアクセスを稼いでいるでしょう。その分、自分の考えを共有できる可能性が増加し、新たな情報を得られる可能性が増します。英語圏の経済規模は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、インドを含めると日本の5倍ほどです。また、母国語以外に英語を話す人口を加えると英語経済圏はさらにさらに増加します。それでは英語以外の言語を学習するとすると何語が有利なのでしょう。そして日本語をしゃべれることはどれほど有利なことなのでしょうか。

2008年5月13日

フランス人である幸せ (Le Figaro 1998)

1998年7月13日。この日は、フランス革命記念日の前日で、フランスがサッカーワールドカップで優勝した翌日です。偶然、1998年7月13日のFigaro紙を手に入れたので、紹介したいと思います。どれほどフランスが興奮状態にあったのか10年経った今も鮮明に伝えています。興奮状態と言うのは普段現れない国民性が表れて来る時期で、フランス人においてもそうでしょう。

外務省ASEAN調査


Paris, France
「今後重要なパートナー」23% 存在感薄れる日本 ASEAN6カ国世論調査(フジサンケイ ビジネスアイ)。今月初めに公開された外務省の調査を元に配信されたニュースの見出しです。タイトルにあるような中国経済の躍進から中国の割合が増えることは予想できることですが、日本にとってどんな悲観的な結果が出たのでしょうか。その他どのようなニュースが配信されたか見てみます。「ASEANの重要パートナー」中国がトップ…6か国調査(読売新聞)や、「重要な国」、日本より中国=ASEAN対象に調査−外務省(時事通信)などがありました。どれも悲観的な内容が予想される見出しです。さらに中国の台頭が強調されているところが注目に値するところです。

2008年5月10日

"Le Japon"(1979年出版)を読んで

1979年出版の”Le Japon ~économie et société~ (日本、経済と社会)”を読みました。パリの古本屋で1ユーロでした。1979年当時のフランスにおける日本への関心を推測してみると、その西欧とは全く違う社会を作り上げて、経済的に成功した日本を脅威と感じていたと考えられます。日本は1956年の経済白書で「もはや戦後ではない」と謳い、1970年には早くもアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国の座を手に入れました。この本が出版されたころは1970年代に二度発生したオイルショックにも日本は省エネ技術をはじめとする努力で乗り切ろうとしていた頃でした。

2008年5月9日

読み書き重視の文化の日本


Paris, France
インターネットの登場、グローバル化の進行によって、現在は世界中全ての情報が英語に集まる時代です。当然インターネット上の情報は、大部分が英語ということになります。日本語は完全にマイノリティだと感じられるかも知れませんが、意外とそうでもないのです。何と世界で一番ブログが多い言語は日本語なのです。英語の現状を考えると非常に興味深い結果だと言えます。下のようにSifry's Alertsの調査によるとブログ投稿の37%は日本語だったそうです。

次世代インターネットIPv6における日本とフランス


Paris, France
フランスを変えるための300の決定(1/3)に次世代インターネットIPv6に対する提案が盛り込まれていました。「62. デジタル開発のプログラムを提案するために、フランスがEU議長であることを利用する」がそれです。僕が研究している分野なので、このエントリーではIPv6における日本とフランスを比較していこうと思います。

2008年5月5日

[書評] 福沢諭吉の真実

福沢諭吉の真実 (文春新書)
タイトルに「真実」と書いてある本は、既存の議論の多い話題を根底から見直す内容のものが多いです。僕が読んだ他の本では、「大東亜会議の真実 アジアの解放と独立を目指して」がそれに当たりました。この本は現在僕の手元にないので書評は省きますが、その時受けた衝撃は忘れません。どちらの本にも共通する「真実」と言うのは、そもそも物事の真の姿である訳なので人間は真実に近づくことは出来ても、決して到達できない(理解できない)領域です。反対に「事実」と言うのは人が各々に到達できる姿です。真実は世界に一つだけ存在し、事実は個々の人に存在します。言い換えると、真実の一側面を誰かが捉えて解釈したものが事実といえます。

2008年5月4日

[書評] アメリカに「NO」と言える国

アメリカに「NO」と言える国 (文春新書)
フランスに来ると、イギリスとアメリカ(アングロサクソン)というグループとフランスとヨーロッパというグループとの違いがよく見えてきます。例えば、前者のグループはグローバリゼーションを主導していて、後者のグループはそれに抵抗したりしています。そのほか2つのグループには全く違う考え方や文化が存在しています。日本では「欧米」という言葉でくくられて見えにくくなっている部分です。日本は、歴史的経緯からイギリスとアメリカのアングロサクソンのグループの影響を強く受けています。本書はこの2つのグループの根本的な差異を洗い出していて、以下のように述べられています。

2008年5月3日

フランスを変えるための300の決定(2/3)


Saint-Malo, France
フランスを変えるための300の決定(1/3)」の続きです。316の決定のうち2章の「機動性のある安心のある当事者(Des acteurs mobiles et sécurisés)」を翻訳しました。社会対話(1節)、安心(2節)、社会の機動性(3節)、地域の機動性(4節)、経済の機動性(5節)、国際的機動性(6節)などが含まれています。

翻訳していて衝撃を受けた決定がちらほらしています。これらの決定が実行に移された暁にはフランスは決定的に変わることに疑いがありません。後のエントリーで取り上げます。

[書評] フランス7つの謎

フランス7つの謎 (文春新書)
日本人がフランスに来て違いに気づくとき、その違いは興味深く感じられます。それは、その違いが自分の中の常識をひっくり返して、日本の文化を相対的に見られることが新鮮だからです。フランスに来て、この一種の驚きを感じない日本人はおそらくいないでしょう。この本はこの驚きの基本的なものを集めたものになっています。それを謎として定義して7つ紹介してあります。本書では、以下のように触れられています。

2008年5月1日

2008月4月のトップエントリ


Redon, France
フランスに来て1年間弱、フランスに留学に来て初めて分かったフランス留学のメリットや、日本のこと、フランスのことなどを日々いろいろ考えていました。このブログを始める前には、少し”カタ”くて”マジメ”すぎる内容、少々”ナマイキ”な内容など、その考えを共有する相手がおらず書き留めることもありませんでした。日々書き留めていかなければどんどん変化して流れていく思考を書き留めたい欲求と、誰かと思考を共有したい欲求からこのブログを始めました。そして今日、このブログを4月2日に始めてから一ヶ月経ちました。ブログを始める前のこの1年弱、予想以上にいろいろな思考が巡っていたらしく、気がついたら一ヶ月で37エントリーと投稿していました。