フランス人にとって外見的には、日本人、中国人、韓国人を見分けが付けられません。日本でも中国でもない場所フランスで、日本と中国の関係について考察していきます。
- 日中友好の重要性
中国が中華思想や人権侵害、食品モラルを改めず、近隣諸国に迷惑をかける国になったら一番困るのは、日本です。また、中国が友好的、先進的、きちんとしたモラルを持つ大国となれば、一番利益を受けるのは日本です。
- 日本における二種類の中国批判
中国の問題は見過ごすことは出来ません。中国を批判する記事や意見を見た時に、二種類の批判のうち、どちらの立場から発せられたモノであるかに注目する必要があります。
- フランスにおける中国と中国人
中国人は政府の情報操作によって真実を知らされていないという人がいますが、フランスに来ている中国人は上流層で、平均的なフランス人より多面的な情報を仕入れています。
- 日米関係と日中関係を考え直すのに欧州を参考にする
アジア地域と安定と調和がどれぐらい、日本の幸福と繁栄をもたらすものなのかは、アメリカを参考にすることはできないでしょう。むしろ欧州地域における安定と調和が、EUの構成国にどれぐらいの利益をもたらしているか見るのがいい。
- 中国に幸せな社会が出来れば世界はもっと幸せになる
中国を敵視しすぎず、罵倒せず、挑発には冷静沈着な大人の対応をし、中国の混乱に付け込んで利益を狙うようなことせず、中国の先進的な大国化を願い慎重に行動する。これがこれからの日本に必要。
- パリで中国人によるオリンピック関連のデモ
2008年4月19日(土)、パリのレピュブリック広場(La place de la république)で中国人によるデモンストレーションが起こりました。争点はチベット問題に端を発したオリンピック聖火妨害や、サルコジ大統領のオリンピック開会式ボイコット発言、ダライラマの名誉市民認定、などなどへの抗議です。
- 中国人が中国共産党へ対する3タイプの考え方
僕がこれまでに接した中国人が中国共産党にいだいていた思いを3つのタイプに分けてみようと思います。3つのタイプとは「1. 中国共産党バンザイ」、「2. 中国共産党は倒れるべき」、「3. 中国共産党を容認」です。
- 天安門事件から20年の六月四日に中国人に意見を聞く
今日は天安門事件が起こった日から20年目の記念日です。中国共産党が評価する五四運動と中国では報道が禁止されている天安門事件。日本人と中国人の認識の違いはすごく大きいと感じます。
- フランスと中国の関係が改善中...2008年8月
たった半年でこれほど関係が変化したのですから、これから短時間でどちらに転ぶ可能性もあるといえます。上の例のように中国人と間違えられやすい日本人としても、両国の関係は要注目です。
- [書評] これが中国人だ!―日本人が勘違いしている「中国人の思想」
最終章の「第8章 まとめと予測—真の大国になれば全人類の利益になる」では、著者の考えは僕の考えと相当近いと感じました。著者の中国に対する知識と知見は、僕とは比べ物にならないので、説得力は段違いです。このブログの中国関連のエントリーに興味を持った方は、この本はかなりのオススメです。
- [書評] 「日中友好」は日本を滅ぼす!歴史が教える「脱・中国」の法則
中国に近づくと国が乱れ、中国と断交することで繁栄する日本の法則を解き明かそうとする本でした。
- 大きい中国が国民の利益という中国の言い分
西洋メディアは中国の人権蹂躙には厳しい態度ですが、中国から見ると別の見方があることが分かります。中国側の言い分はただの屁理屈ではなく、論理は通っ ています。言い分が食い違ってもどちらかが正しいなんてことは言い切れないものです。中国の言い分も知っておく必要があります。
- 外務省ASEAN調査
ニュースの紹介。
- 日本人の価値観:協調的な精神「和の心」
日本人と中国人の比較。
- [書評] 大丈夫な日本
大学教授による浅はかな中国叩き。大丈夫か日本と知識人!? - [書評] 日米中三国史―技術と政治経済の55年史
文化大革命や大躍進政策の失敗に付いて述べられている本。 - [書評] 苛立つ中国
中国に蔓延する反日の全体図が分かる本でした。 - [書評] 高校生が感動した「論語」
- [書評] 島国根性 大陸根性 半島根性
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