2008年7月8日

フランス語の単語の覚え方


Rennes, France
フランス語で日常会話が出来るレベルの単語量は3000語だと言われています。「フランス語の勉強の仕方」に書いたように、1日10単語を覚えるように単語帳を付けているのですが、フランス語の名詞を覚えるには少し考慮が必要なのでこのエントリーで紹介します。まず、単語帳の作り方は以下の通りです。
文章を読んでいてわからない単語に出会ったら、電子辞書に登録しておき、貯まってくると、それらを単語ノートに写し書いておきます。このとき「ouvrir 開ける/comptoir カウンター/soeur 姉妹/frère 兄弟」といったように、スラッシュで分けながらどんどんノートに書き足していきます。そして、そのノートをそのまま毎日朗読して、「正」の字をつけていき、10回朗読し終わったページは一応終わりにします。また、単語ノートに書いておいた単語は、コンピュータに入力しておきます。
ただ単に上のように単語を登録してしまうと、男性名詞と女性名詞の違いを覚えることが出来ません。名詞の性を覚える方法は、違う色で登録する方法、単語の後に(男)、(女)と書く方法、など、いろいろな方法があります。しかし、はやり最も使われる形で覚えるのが良いと思うので、冠詞を共に覚えることを勧めます。「le collège 中学/le sujet 主題/la pâtisserie ケーキ、菓子」と行った感じです。これだと中学、主題が男性名詞で、ケーキが女性名詞と覚えられます。これが概要なのですが、母音で始まる名詞では問題が起こります。母音で始まる名詞は男性名詞、女性名詞に関わらず、l'universitéのように縮短がおこって男性だか女性だか分からなくなってしまいます。そこで、「l'université 大学(女)/l'espoir 希望(男)」のように、登録します。

この登録方法は初心者のときからはじめるのがいいと思います。ある程度学習が進んでから、名詞の性を覚えるのを忘れていたと気づき、覚え直すのは手間ですからね。ちなみに、コチラのサイトでは、不定冠詞(un/une)を付けて覚えるように勧めていました。
ボンジュール!フランス語、学問のススメ。 - [フランス語]All About
せっかく新しい単語を覚えるなら英語のa,anにあたるフランス語の不定冠詞un(アン)+男性名詞,une(ユヌ)+女性名詞を最初からつけて覚えてしまいましょう。
定冠詞と不定冠詞はどちらでも良さそうですが、不定冠詞(un/une)の方が母音から始まる単語に縮短が起きない分、同じ方法で登録できて良いかも知れませんね。

2 comments:

miyuki さんのコメント...

はじめまして。5月にフランス語を習い始め、「フランスの日々」を時々拝見しています。活用や男性女性名詞の大変さに圧倒されつつも、電子辞書をようやく先日購入し、勉強の仕方を模索してる毎日です。普段、本をあまり読まないのですが、書評を見て、「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポートをほぼ読みおえたところなんですよ。すごく真面目な内容のブログで色々勉強になります。また更新楽しみにしてます。

Madeleine Sophie さんのコメント...

miyukiさん、楽しんでいただけるとうれしいです。フランス語は難しく感じますが、地道に取り組んでいれば、来年の5月にはいくらかの会話が出来るようになっていると思いますよ。電子辞書は単語を引く時間を劇的に下げてくれて効率的だと思います。お互いがんばりましょう。

「ニッポン社会」入門は外国人の著者による結構面白い日本に対する見方が書かれていますよね。思い当たるところがあって興味深かったです。

コメントを投稿