2008年4月3日

なぜフランスに留学するのか:パリの生活


Strasbourg, France
過去4エントリーでフランス留学への肯定的な意見を書いてきました。拡大するEU編、不足するEU人員編、フランスの教育編では客観的に、考え方の差異編では主観的に書いてきましたが、このエントリーはその他の話題について、さらに主観的に書いていこうと思います。言い換えると、僕個人の意見としてのフランス留学への考え方です。気楽に読んでいただければと思います。話題としては、仕事、食事、休日についてなどです。

まず、僕の勤めている研究所では、仕事は8〜9時に始まり、17〜18時に終わりま す。昼食は、ビュッフェスタイルで前菜、メインディッシュ、デザートを自由に選びます。食事中はいろいろな話題を議論したりします。例えば、スポーツ、 ニュースや歴史、政治についてなどです。(政治、歴史の話は毎日ではないですが、始まると長いです。)食後、カフェを飲んで昼食休憩はおよそ1時間ぐらい で、学生は2.5ユーロです。よく言われるように、フランスは食事の質は高いと感じます。右の写真はレストランで食べた前菜です。

次に、 休日の過ごし方です。フランスではホームパーティが一般的です。多くの場合、友人が自宅に誘ってくれたり、お返しに自宅に誘ったりします。おしゃべりをし ながら、お酒を飲んだり、昼食、夕飯を食べたりするのは最高に楽しい時間です。夏であれば、公園でお酒とおつまみを持ち寄ってピクニックをすることもあり ます。

そうでなければ、パリには無数の美術館があります。最も有名なルーブル美術館には、じっくり見ると、毎日通っても1年では全ての作品を見きれないほどの芸術 が展示されています。オペラ・ガルニエとオペラ・バスティーユでは、ほぼ毎日、古典/先進のオペラ、ダンス、劇が行われています。右の写真は、オペラ・ガ ルニエです。また、街のいたるところに、歴史の中心となった場所があり、ヨーロッパの歴史に興味がある人には、散歩しているだけで飽きないでしょう。フラ ンス映画のクウォリティは世界で知られるところですが、映画鑑賞は日本に比べて安価です。旅行に行こうと思えば、フランス国内の都市へのアクセスは便利な のはもちろん、近隣の国として、イギリス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、スペイン、イタリア、スイス、オーストリアなどがあり、その他の ヨーロッパ諸国へのアクセスも容易で安価です。

多くの博士課程に在籍する学生はおよそ25歳であり、今後50年ほどの人生が予想されます。これからの人生を設計する上で、博士課程3年間の学生時代をフランスで過ごすことは、有為ではないでしょうか?フランスはあなたの人生を彩る芸術や音楽に溢れています。また、世界中の芸術、音楽、文化が集まるところでもあります。異なる文化を学び、許容し、理解し合うことは今後の人生で最も重要なモノの一つのはずです。

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